
1月8日に富山県庁において、「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアム検討委員会(委員長:新田八朗富山県知事)を開催しました。富山くすりコンソの参画機関である富山大学、富山県立大学、薬業界、県の代表者が一堂に会し、これまでの早期実用化を目指した研究開発や、製薬企業のニーズを踏まえた専門人材育成の取り組みとその成果、産学官連携を通じた県医薬品産業の目指す姿等について議論が行われました。
議論の中で、「近年は製造・品質管理や品質保証に求められるレベルが高いことから、優秀な人材を集め育成する取り組みとして「ネクスト・ファーマ・エンジニア養成コース」を継続してほしい。」と評価する意見や、10年の計画期間終了後の産学官連携のあり方などについて発言が寄せられました。最後に新田知事から「今後ともくすりコンソを中心に富山県の医薬品産業を引っ張っていきたい。」と述べ、閉会となりました。
動画配信
