11月20日の産学官連携シンポジウムで講演いただく千葉 健治 様にコメントをいただきました!
・講師:田辺三菱製薬株式会社 創薬本部 フェロー 千葉 健治 様
・演題:「冬虫夏草由来の天然物をリードとした新規免疫抑制薬フィンゴリモドの研究開発」
(以下、講師の千葉様からのコメント)
大学院時代に免疫学、特にT細胞とサイトカイン関係の研究で学位を取得し、製薬会社に入社後も、免疫領域の創薬研究に携わってきました。現在は、大学との共同研究で自己免疫疾患の病態の解析を行っています。
当日は、中枢神経系の自己免疫疾患である多発性硬化症の治療に用いられている免疫抑制薬フィンゴリモドについて、発見の経緯と上市に至るまでの創薬研究の過程を、皆様にお話ししたいと考えています。
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