2026.01.05
令和八年 新年のご挨拶

新しい年を迎えるにあたり、富山くすりコンソーシアムの事業責任者として、これまで私たちの活動に関心を寄せ、温かいご支援をお寄せいただいた皆さま、そして各種イベントやセミナーにご参加くださった多くの皆さまに、心より御礼申し上げます。

皆さまの富山に向けられたご厚情とご尽力が、富山のくすりづくりの未来を確かなものへと支えてくださいました。

2025年は、富山の薬都としての歴史を踏まえつつ、次世代の産業基盤を築くための挑戦を積み重ねた一年でした。特に、ネクストファーマエンジニア養成コースには全国87の大学から279名もの学生が参加し、過去最多の参加者となりました。全国の若い才能が医薬品に関わる様々な科学的、技術的、社会的課題や富山のくすりづくりに関心を寄せ、学び、交流する姿は、私たちの取り組みが確実に広がりを見せていることを象徴しています。この成果は、富山のくすりづくりが持つ魅力と可能性が、より広い地域へと伝わり始めている証でもあります。また、関連する動きとして、富山県立大学にバイオ医薬品人材育成講座が全国初めて寄付講座として設置され、活動を開始しました。富山くすりコンソーシアムはこれからのくすりづくりに必要とされる産学官の人材育成の取り組みにしっかり連携してまいります。

そして2026年は、こうした広がりをさらに発展させ、富山くすりコンソーシアムを「開かれた共創の場」として一層進化させる一年にしていきます。国内の連携を深めるとともに、今後は海外にも積極的に情報発信を行い、国際的な教育・研究コミュニティとの接点を増やすことで、富山がグローバルなエコシステムの一員として存在感を高めていく道を切り拓いていきたいと考えています。富山の技術、人材、歴史、そして志を世界と共有し、新たな価値を共に創り出す挑戦を進めてまいります。

これからも、富山くすりコンソーシアムの活動にぜひご注目いただき、引き続きのご支援とご参画を賜れれば幸いです。皆さまの知恵と経験、そして未来への思いが、富山の医薬品産業を次のステージへと導く原動力になります。

新しい年が、皆さまにとって健やかで実り多い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。2026年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

事業責任者 森 和彦

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