7月26日に富山県民会館において、今年度第1回目となる「アドバイザリーボード会議」を開催しました。今回の会議では、「富山くすりコンソ」の今年度の取り組みや今後のあり方等について活発な議論が行われました。
研究開発事業では、今年度、新たに採択した研究テーマについて報告し、アカデミア発シーズの実用化や、医薬品製造現場でのDXを活用した研究開発、また分散型臨床試験(DCT)の実施体制に関する研究への支援についてご意見をいただきました。
また、県内製薬業界で活躍する専門人材の育成等さらにプログラムを充実させ積極的に推進していることや、今回新たに設定したくすりコンソ事業の目標指標となるKPI、将来的な運営事務局のあり方や体制等について意見交換が行われました。