去る9月30日から10月1日の2日間にかけて、富山県立大学射水キャンパスにおいて、浅野泰久教授の主宰により、「酵素活性分子国際会議 Active Enzyme Molecule 2022」が開催されました。
今回は生体触媒化学研究会並びに酵素工学研究会との共催として、10以上の国・地域からオンラインでの参加十数名を含む計180名を超す参加者を得て盛会のうちに終了しました。
くすりコンソの研究テーマとしては、浅野先生が研究リーダーを務める「新規医薬品(低分子)合成プロセスの開発」について浅野先生ご自身と、共同研究者である静岡県立大学の中野祥吾准教授による口述発表がありました。
また、長井良憲教授が研究リーダーを務める「免疫代謝の調節による生活習慣病の予防研究(イソリクイリチゲニンと関連物質による糖尿病予防効果)」についてポスター発表がされています。
この国際会議の開催にあたっては、くすりコンソーシアムからの補助金も用いられています。
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22.09.07 酵素活性分子国際会議―Active Enzyme Molecule 2022―が開催されます(富山県立大学)