2024.01.01
【報告】日本薬剤学会 第41年会に出展・登壇しました

富山くすりコンソでは、6月3日(水)から5日(金)まで京都市勧業館 みやこめっせで開催された「日本薬剤学会 第41年会」に出展しました。
本学会では、富山くすりコンソの研究テーマのひとつである「ミニタブレット製剤」について、研究担当者が口頭発表するとともに、ブースにおいて「高機能ミニタブレット用杵臼(きねうす)」を紹介しました。多くの皆様にお立ち寄りいただき、盛況のうちに終了しましたことを心より御礼申し上げます。


学術シンポジウムに登壇

6月4日(木)の学術シンポジウム「医療現場で望まれる製剤技術」において、富山県薬事総合研究開発センター(略称:薬総研)の永井秀昌主任研究員が、「小児や高齢者が服用しやすいミニタブレット製剤の開発 ~高精度でかつ機能性の高いミニタブレット用杵臼の開発~」と題して発表を行いました。

発表では、高機能杵臼の開発経緯や性能評価、杵臼を用いた小児・高齢者向けミニタブレット製剤の試作状況を報告し、多くの皆様に熱心に聴講いただきました。

ブースでは「高機能ミニタブレット用杵臼」の実機を展示

直径2mmのミニタブレット製剤(現品)とともに、「重量バラツキ」や「打錠障害」を抑える高機能杵臼の実機を展示しました。この杵臼は、薬総研と株式会社石金精機(富山市)が共同で開発し、現在、同社から販売中です。

ブースでは製薬企業等の皆様へ、薬総研で高機能ミニタブレット用杵臼の試打ができることをご紹介し、関心をお寄せいただきました。

(写真)ブースで説明に立つ開発者の永井主任研究員(薬総研)と石金精機の販売担当者


当日発表した内容や、ミニタブレット製剤技術の強みについて、以下の技術解説ページや解説動画でも詳しくご紹介しています。ブースにお立ち寄りいただけなかった方も、ぜひご覧ください。

▼ ミニタブレット製剤 技術解説ページ

▼ 【解説動画】3分でわかるミニタブレット製剤技術(YouTube)


5月のインターフェックスWeek東京2026、そして今回の日本薬剤学会での出展を通じて、大変多くの皆様と貴重な意見交換の機会をいただきました。

「展示ブースで見たミニタブレット製剤技術を、自社で試してみたい」
「ミニタブレット製剤の打錠を検討したいが、ハードルを感じている」

そのようなご要望にお応えするため、薬総研ではミニタブレットを試打できる環境を提供しています。導入に向けた技術検証として、ぜひご活用ください。

▼ ミニタブレットの試打についてはこちらから


■ 関連記事

■ 高機能ミニタブレット用杵臼に関するお問い合わせ、ご相談はこちらから

富山くすりコンソでは、製薬企業等からのお問い合わせ・ご相談を随時受け付けています。

お問い合わせ

お気軽にご相談ください