国立大学法人富山大学、国立大学法人東京大学及び富山県の3機関は、本年6月4日付けで「外来患者を対象としたコミュニケーションアプリ等を用いた低負荷で継続可能な伴走支援モデルの検討」に関する共同研究契約を締結しました。本共同研究は、富山くすりコンソが支援している研究開発補助金「実用化総合支援プログラム」を活用して実施されるものです。
共同研究のポイント
背景・目的
通院治療を継続する患者が抱える身体的・精神的苦痛や日常生活上の心理的負担を軽減し、生活の質(QOL)の維持・向上を図ることを目的としています。本研究は、富山くすりコンソが支援している富山大学の研究テーマ「分散型臨床試験の実施に向けた臨床研究のデジタルトランスフォーメーション(DX)」の一環として取り組まれているものです。
研究内容
日常的に利用しやすいコミュニケーションアプリ等のデジタル技術を活用した伴走支援モデルの設計・試作及び有用性の検証を行います。富山大学が医療現場における患者ニーズの把握と臨床試験を通じた有用性評価を担当し、東京大学は先進的な情報技術を活用した伴走型患者支援モデルの設計とアプリの試作・技術的評価を担当します。将来的には、開発したアプリの社会実装(製品化)を目指します。