このたび、一般社団法人富山県薬業連合会、富山県医薬品工業協会との共催により、医薬品の製剤開発力の向上と実務担当の人材育成を目的に「第3回 QbD実習研修会」を2025年3月6日(木)~7日(金)に開催します。ご応募心からお待ちしております。
研修指導 くすりコンソ・アドバイザリーボード委員 宮嶋 勝春 氏
受講対象 富山県内に事業所がある企業にお勤めの方で、製剤開発に関する議論に積極的に参加いただける方
(主に内服固形剤の開発・製造の担当者を対象としていますが、これに限定しません)
募集要項はこちら↓
https://kusuri-consortium.jp/wp-content/uploads/2025/01/qbd_boshu_2025_03.docx
プログラムはこちら↓
https://kusuri-consortium.jp/wp-content/uploads/2025/01/qbd_program_2025_03.docx
申込はこちら↓
https://shinsei.pref.toyama.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=30p2oz7d
〇募集締め切り:2月19日(水)まで
<富山県薬業連合会 牛島 豊彦コンソーシアム連携コーディネーター コメント>
製剤の研究開発者、集まれ!
とりわけコストと時間の制約が厳しい後発医薬品の開発現場で苦闘している技術者の皆さん、QbDによる製剤開発について意見交換してみませんか?
内服固形剤開発が対象になっていますが、他の剤形でも共通の考え方は多いと思います。
今回の課題は、
- 製造現場におけるサンプリングの妥当性をどう担保するか
- 洗浄バリデーションにおける残留限度値の設定について
- 交叉汚染防止の視点から見た工場レイアウトの間違い探し
- 総合討論
を予定しています。
各社の考え方を提案し合って、自社の開発スタイルを考え直すきっかけとしたり、最近のトレンドについて話し合ったりすることで、照会に備えることにもつながります。
オブザーバー参加も歓迎です。