昨年度に引き続き、令和6年1月~2月に行われる「関西バイオビジネスマッチング2023」に「富山くすりコンソ」として参加します。今年度は下記の4つの研究シーズを紹介します。
6時間~1日で実施できる超迅速無菌検査キット
再生医療等製品など、迅速性を必要とする無菌検査に特に有用!
富山大学 学術研究部医学系 臨床分子病態検査学講座 教授 仁井見 英樹
「世界初」植物から新たな触媒を開発~富山発の環境調和型有機分子触媒~
富山県立大学 工学部 生物工学科 准教授 日比 慎
「小児や高齢者が服用しやすいミニタブレット製剤の開発」~高精度でかつ機能性の高いミニタブレット用杵臼の開発~
富山県薬事総合研究開発センター 主任研究員 永井 秀昌
新規粘膜アジュバントの開発
富山県薬事総合研究開発センター 創薬研究開発センター長 相川 幸彦
また、1月10日に専用のオンラインシステム(Event Hub)内で開催されるピッチイベントにも参加し、「富山くすりコンソ」からの研究成果の事業化に向けて積極的に発信して参ります。
本イベントは、バイオコミュニティ関西(BiocK)及びNPO法人近畿バイオインダストリー振興会議が主催する、完全オンラインのバイオ技術分野におけるシーズとニーズのマッチングイベントです。